【2024年版】2024年は補助額が大幅アップ！最新エコキュート補助金でお得にエコキュートを交換！

エコキュートを設置したいけど、価格が心配……

せっかくだから補助金対象のエコキュートを購入したい！

エコキュート補助金をもらうために何をすればいいの？

このような悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか？エコキュートは高額な設備です。せっかくなら補助金制度を利用しないと、もったいないですよね！

今回は、現在受け付けているエコキュート補助金制度をご紹介します。さらに、とくにおすすめな「給湯省エネ2024事業」の概要を掘り下げて解説。

補助金をもらうための流れや、補助金申請をスムーズに進めるポイントも紹介するので、ぜひエコキュートの買い替えの参考にしてください。

エコキュートの交換・新規設置で補助金がもらえます！

エコキュートは、これまでの給湯器よりも少ないエネルギーで効率よくお湯を作ることができる「高効率給湯器」です。

高効率なエコキュートに交換することで、家庭における月々の光熱費を節約できるだけでなく、CO₂排出削減にも貢献できます。

国や自治体は、そのCO₂（温室効果ガス）の排出を2050年までに全体として実質ゼロにする「カーボンニュートラル」のために、エコキュートの交換や買い替えに補助金制度を始めています。

給湯におけるエネルギー消費は、家庭全体のエネルギー消費量の約1/3と、とくに高い割合を占めています。

「給湯省エネ2024事業」は、省エネ効果が高い給湯分野に特化した事業です。補助金によって省エネ基準を達成したエコキュート（高効率給湯器）の普及促進を目指します。

給湯省エネ2024事業でもらえる補助額は、条件により8から18万円と高額です。さらに、申請もしやすいので非常におすすめの補助金制度です！

事業名に「子育て」というワードが入っていますが、エコキュートの設置に関しては、どなたでも利用可能な補助金制度です。

幅広いリフォームを対象にした事業で、エコキュートの設置もその中に含まれています。子育てエコホーム事業は、1申請あたりの下限が5万円と決まっています。つまり、1申請あたりの合計補助額が5万円未満の場合、申請できません。

子育てエコホーム事業を利用した場合、エコキュートの補助額は3万円／戸のため条件を満たさないことになります。そのため、他の箇所のリフォームを組み合わせなければ申請できないところがネックです。

現在、この制度を実施している自治体は限られています。すでに国主導で「給湯省エネ2024事業」がおこなわれているため、そちらを利用する方がいいかもしれません。

自治体独自の補助金を利用するには、補助金が締め切られていないかなど、お住まいの自治体への直接の問い合わせが必要です。

前回の「給湯省エネ事業」では1台あたり5万円の補助金でしたが、今回は基本額が8万円。「さらに性能基準が高い機種」に対して補助が加算されるよう変更されました。

補助金額が増えたことで、「ふろ配管自動洗浄」や「AI機能」など、より快適にお風呂を楽しめる機種も購入しやすくなりました。

電気温水器を撤去してエコキュートに買い替える場合、さらに5万円の補助が加算されます。

エコキュートと電気温水器は、どちらも貯湯式の給湯器。しかし、エコキュートは電気温水器の約1/3の電力で済むので、断然電気代が安くなります！電気温水器がそろそろ寿命という方には絶好の買い替えの機会です。

現在、給湯省エネ2024事業の公式ホームページ上で公表している対象製品は、昨年実施された補助金事業のリストです。

最新の「給湯省エネ2024事業」における対象製品の公表は、2024年2月下旬を予定しています。

詳細を知りたい場合は、住宅省エネ2024キャンペーンのお問い合わせ窓口か、エコキュートの専門業者に確認することをおすすめします。

ファーストコールは補助金申請の実績がある登録事業者ですので、お気軽にご相談ください。

性能要件を満たしたエコキュートには、1台あたり8万円の補助金をもらえます。さらに高い性能要件を満たした場合、その性能に応じてもらえる補助金の額が加算されるため、より高機能なエコキュートをお求めやすくなっています。

さらに、エコキュートの購入にあわせて「電気温水器」を撤去する場合、下記の表の補助額に5万円／台が加算されます。

補助額（1台あたり）