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設置工事料金っていくらなの?
なぜ電気温水器の工事は、高いものもあれば、安いものもあるのか?
お客様が一番気になるのは、「いったいうちの電気温水器工事の場合は、いくらなんだい?」ということだと思います。できれば、ここで「あなた様のお家の場合は、電気温水器の新規設置の工事の料金は◯◯万円です!」とお答えできれば良いのですが・・・この時点で、おいくらでできます!と断言できないのが正直なところです。
というのも、一人ひとりのお客様ごとに、ライフスタイルや、家族形態、お湯を使用する量などが違ってきますので「一律いくら」というものは存在せず、じっくりお客様に今後のライフスタイルをお聞きしてから、ご提案できる工事のスタイルや最適な電気温水器の機器がはじめて決まるからです。
当社以外でも、おそらくほとんどの業者は、そうしていると思います。
最低3社から見積りをとることは良いのですが・・・
そこで、最低3社から見積りをとりましょう。とよく言われるのですが、実際に3社見積りをとって比較してみると、3社とも金額が同じということはまずないでしょう。
安い見積金額のところもあれば、高い見積金額のところもある。
そこで、あなた様は、
「なぜ、同じ電気温水器を希望しているのに、こんなに見積金額が変わってくるの?」
「そうか~、安いところは、工事の質が悪いんだろうな。」
「高いところは、良い質の部品を使ってくれるんだろうな・・・いやまてよ、ぼったくりじゃないよね・・・。」
なぜ、電気温水器一つに、違う料金が3つもあがってくるのだろう?とまた悩んでしまうかもしれません。
ですから、お見積りの時に業者を見極めるポイントとして「比較検討する判断材料」を持っておくことが大切です。そこで、知っておいて欲しいのは
で決まってきます。順番に説明していきますね。
本体費(電気温水器そのものの費用)
これは使用する電気温水器の機器の機能性や貯湯できるタンクの量によって変わってきます。
メーカーによっても機能は様々ですが、大きく分けてマンション用や戸建て用、フルオートタイプやオートタイプに分かれています。
また、メーカーによっても金額は分かれており、一律◯◯円というものは存在していません。
では、本体費がどのように設置費用に影響してくるのか?
これは各社がメーカーから商品を仕入れる際に発生する「仕入れ費用」に影響してきます。
仕入れ費用は仕入れる数が多ければ多いほど1台あたりの価格を押さえて仕入れることが可能となります。
一月に1台だけ仕入れる企業よりも数十台〜数百台仕入れる企業の方が圧倒的に仕入れ費用を抑えることができるというわけなんです!
当然、当社も月にかなり多くの数を取扱っていますので、仕入れ費用を抑えることができています。
また、下請けを使わないので、余分な中間マージン(費用)が発生せず、差額分をお客様に還付することができます。
部品代(電気温水器につなげる各種部品にかかる費用)
電気温水器に使用する部品は様々。どの業者も同じ部品を使用して工事をしているんじゃないの?と思われる方がほとんどだと思いますが、実はここに落とし穴があります。
できるだけコストを掛けたくない業者は小さな部分ですが部品は廉価品を使用することにより、できるだけコストを抑えようとしてしまいます。
でも動けば問題ないんじゃないの?と思われてしまうかもしれませんが、実は電気温水器を長く安心してお使いいただくには良質な部品を使用することが不可欠なのです。
例えば、本体内にある配管など常に水やお湯にさらされ続ける部品は、長く使えば使うほど錆やヒビ割れなどのリスクに侵されてしまいます。廉価な部品を使っていれば当然壊れるリスクも高まる傾向にあり、後に修理費がかさんでしまうという結果になってしまいがちです。
そこで当社は、見えない部分にも力を入れており、部品に関してはメーカー指定のものよりも更に良い素材の部品を使用して耐久性を高く保持しています。
またお年寄りや女性など、握力が無い方でも簡単に栓を閉めることができる部品を使用したりと、実際の利用者がストレスなくご利用いただけるように配慮をこころがけています。
- 配管の違い
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プラスチックまたは金属製は、地震などの大きな揺れが起こった場合に折れてしまうことが多い。
樹脂製の配管を使用することで、大きな揺れがきても折れないようにしています。
- 保温材の違い
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一般的には100円/m程度の物を利用しますが、この素材は紫外線にあたるとすぐに劣化してしまうという弱点があります。
劣化を防ぐために高品質の保温材を利用し、紫外線からの劣化を防いでいます。
技術料(工事を実際に行う人にかかる費用)
本体費と部品代の他に、実際に工事を行う人の費用(=人件費)がかかります。
一概に工事と言っても完全自社施工の場合と、外注の場合があります。
外注の場合は当たり前の事かもしれませんが、外注費というのが発生するため、完全自社施工に比べると必然的に工事費が高くなる傾向にあります。
またあなた様も経験があるかもしれませんが、営業に来た人はとても感じが良く、説明もきちんとされていて、良い印象を受け注文を決めたにもかかわらず、実際工事を施工する業者は無愛想で、説明もなく、淡々と工事が進んでしまい、結果的に良い気持ちで工事を終える事ができなかった。
このような経験をされた方、または話を聞いたことなどはないでしょうか。
営業マンと工事業者にギャップがあるため、このような事態になってしまうのです。
その点、当社は完全自社施工&ヒアリング担当者が基本は工事まで行いますので、お客様のご要望やご依頼事項を工事にしっかりと反映させる事ができます。
直接お客様とお話をすることで、お客様が求めている雰囲気や”具体的にこうしたい”などの細かな点を直に感じる事が非常に大切なのです。
このお客様と一番近い距離で仕事が出来るのが当社の強みなのです。
ライフコストを最安値にすることが私たちのミッションです
当社はどこの会社よりも最安値!ではなく・・・あなた(のご家族)にとっての最安値、つまりライフコストが最安値になる方法をご提案しています。
声を大にして、一番伝えたいのは、高額な電気温水器の入れ替え工事をするのに、初期費用を気にすることも大切なのですが、初期費用ばかりを気にしてしまうのは間違いということです。
(アフターフォローの金額までを含めた上で、ご検討されることをオススメしています)
なぜなら、電気温水器の工事を検討されているお客様のご要望は「良い工事をできるだけお値打ちに」であって、「安ければなんでもよい」では決して無いはずだからです。
10年間使用し続けているとなにかしら小さな修理や工事というのが発生する場合があります。機械的な保証はメーカーも行ってはいますが、実際に工事が発生すると出張費が発生し、結果的に高くなってしまう傾向があるのです。
当社では修理箇所の早期発見を目指し、設置6年目以降は無料点検を実施。その際に修理が必要になった場合は、部品代のみをいただいております(不必要な交換や修理の提案は一切しないことがこだわりです)
最後に・・・
内容がよくわからないことをその道のプロに任せるわけですから、価格を云々する以前に
「あなた様にとって信頼できる業者かどうか」を最優先にお考えになることをおすすめいたします。
当社にできる事は、お見積りを受け取ったあなた様が「これなら安心できる!」と思ってもらうことであり、ご縁となれば「技術」「マナー」を備えた人財をあなた様のお家の電気温水器の工事・施工にあたらせることです。
仮に当社の見積りが一番安くても、他社様にもっと信頼を感じるのであれば、
その会社にご依頼される事が、これから電気温水器工事をお考えのあなた様にとって価値のあるお金の使い方であると思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
お隣さんが水漏れを起こしたので不安になった、最近シャワーの出が悪い、
まだ使えると思うんだけど・・・そんなときはまず無料出張点検を
ご依頼ください!点検はすべて無料で行わせていただきます!